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千葉のカウンセリングより、悩みを理解するだけで一歩を踏み出せる。
まずは、私達の日頃の心境(胸の内)をふりかえってみましょう。
・仕事が思い通りにいかない。
・やりがいがない。
・人との付き合い方で苦労している。
・いつでも吹っ切れない、重たい過去がある。
・自分をうまく伝えられず、ストレスを感じてしまう。
この先どう生きていけばいいのか漠然とした不安がある。
他にも、思わぬ事故や災難にあってしまった。
病気にかかってしまった、子育てや家族関係のトラブルを抱えているなど、
人それぞれに抱えているものがあります。
インドの偉人は、私たち人間が生涯で体験するこうした悩みを、八つの苦しみとして表現しました。
道を生きる者よ、生きることは苦しみなのだ。
老いること、病にかかること、死は、苦しみである。
煩わしいものと会うこと。愛する人と別れなければならないことも、苦しみである。
求められるものを得られないこと、ままならない人間の心もまた、苦しみである。
インドの詩人が語った、苦しみとは、インドの言葉でドゥッカと言います。
困難・妨害と埋められない虚空、という意味も併せ持つ言葉です。
生きることは、決して楽ではないという実感が伝わってくるようです。
インドの偉人の考え方の特色は、人生には悩み・問題がつきものなのだという現実を、
最初に受け入れてしまうところにあります。
私たちが日々感じている満たされなさ、生きつらさ、憂鬱といった思いを、あると認めてしまう事。
その潔さ、合理性が、仏教の特徴です。
人によっては、現実を受け入れることは、辛いと思うかもしれません。でも、そうではありません。
受け入れるのではなく、あるものをあると、理解するだけです。
私には悩みがある。未解決の問題があるとはっきり自覚します。
でも、きっと解決できると考えます。
その方法が、ここから学ぶ、インドの偉人の考え方です。
私たちはこれまで、漠然と悩んでいる状態を生きてきました。
満たされなさをはっきり自覚できなかったから、いつまでも、気が晴れない状態が続いてきたのです。
でも、満たされなさがある、悩みがあると理解してしまえば、
では、どうすれば解決できるかと、思考を一歩前に進めることができます。
あるものは、あると、まず理解すること。
私には満たされなさ・未解決の悩みがある、と自覚すること。解決への希望は、そこから始まります。
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