連絡の際は電話番号をタップしてください
電話受付10:00~24:00
対面、電話カウンセリングは夜間0時まで
自分の心を開いて、自分自身のプライベートなことや感情的なこと、
悩みやコンプレックスについて相手に打ち明けて話すような態度を「自己開示」といいます。
一方、相手の気持ちや悩み、価値観などについて批判的になったり、
バカにしたり無視したりするのではなく、「あーそれも、わかるな」という感じで
共感的に受け入れることを「他社受容」といいます。
人と人が人が出会って時を経るにしたがって、
自己開示と他者受容の両方が同時進行していくのが普通であるし、
それが望ましい。お互いが同じ速さで心を開いていき、
それに従って相手を受け入れていくのです。
つまり、自己開示できるということは、自分をある程度受け入れていなければできないことなので、
それができるということは、その対象を他社に変えることで他者受容もできるということなのです。
つまり、「人生いろいろあるよね」とか「人は誰でも欠点があって当然で、
欠点があるからと言って生きている価値がないというようなことはないし、
その欠点も見方や使い方によっては魅力にもなる」と心の底から思えるようになると、
自分のことも他者のことも受け入れられるようになり、
自己開示も他者受容もできるようになっていくのであると思います。
しかし、時としてこの二つのどちらかがひとつができて、もう片方ができないという人もいます。
例えば、自分のことは全部ぶちまけるようにして話すのに、
相手の話や悩みは一説効かない人や、相手の話はよく聞くのに
自分の話はしないという人がそれです。
このような人たちはどちらのタイプにしても、自己受容できていないからそうなってしまっているのです。
その根本には自己肯定感が不足していると言えます。
あるいは自己開示と他者受容が同時進行していくことが望ましいことを、
それまでの人生で学んでこなかった人です。
そういう人はほとんどの場合、家庭でのコミュニケーションがいつも一方的だった人だと思います。
例えば、親がいつも一方的におしゃべりをしたり、子供を励ましたり、
叱ったり説教するのを、子供はひたすら黙って聞くというパターンが出来上がって、
何年も続いている親子に多く、このような親子の関係の中で育った人はかなりの確率で
自己開示とさせ需要のバランスが極端に悪くなります。
こういう場合ある時点で自分のアンバランスさに気がついて、意図的に修正していく努力が必要です。
千葉・茂原・八街・東金・山武の
心理カウンセラー・心理カウンセリングなら
うっちカウンセリングルーム
千葉県山武郡九十九里町作田5023-2
TEL:080-7953-5915
営業時間:10:00~24:00
定休日:月曜日
※電話カウンセリングも行っています。
https://ucchi-counseling-room.com/
当サイトは、千葉県の子育て支援事業(チーパススマイル)協賛店として登録されています。