千葉のカウンセラーよりプレッシャーでお腹が痛いのは

2021/05/29
女性

「自分へのダメ出し」を異物と感知

不安が多い人は体調を壊しがちです。例えば、緊張していたりすると、お腹を壊したりすることがよくあります。

・大勢の前で発表する時

・周りからのプレッシャーを感じる時

・試験の前日

皆さんも不安や緊張でお腹が痛くなった経験はあるのではないでしょうか。すぐ不安になる人は不安になるたびに「自分にダメ出し」をしてしまいます。そのダメだしで腹痛が起きるのです。

 

例えば、私の場合、「大勢の前で発表する」と考えると不安になって、自分にダメ出しをし始めます。不安を解消するために、自分が失敗してしまったことを想定して「何でここをちゃんと読まないんだ」とか、「なんでもっと人が理解しやすく話ができないんだ」と頭の中で自分の発表にダメ出しします。「もし発表の途中でお腹が痛くなってトイレに駆け込んだらどうしよう」という想像をして、「みんなの前で恥をかくなんてダメでしょう」とダメ出しをすればするほど、お腹が痛くなります。

 

ストレスで胃潰瘍になる、というのは、最近では一般常識になっています。不安や緊張でお腹が痛くなる、というのもわかる人にはわかるはず。腸は身体に入ってきた菌やウイルスなどの体に悪いものを検知して、「攻撃しろ」と免疫細胞でやっつける役割をしています。人体の免疫細胞の約6割が腸内にいて、外界からの病原体の侵入を防いでいると言われています。

腸の自己免疫システムが暴走すると、病原体ではない花粉やホコリに対しても、「ウイルスだ」と攻撃してしまい、「鼻水が止まらない」とか「目や鼻がかゆい」となってしまいます。

さらに暴走すると、身体の正常な細胞に対しても「悪い奴だ」と攻撃してしまうため、皮膚炎や体内に炎症を起こしてしまって、痛みやホルモンバランスの不具合を引き起こしてしまうことがあるのです。ここで、「免疫細胞が正常な細胞を攻撃してしまうのは、正常な自分にダメ出しをしてしまうのと似ているかも」という事に気づきました。

 

腸は精神的ダメージの影響をダイレクトに受ける 

自分にダメ出しをすることで、脳の感じたストレスが腸に伝わり、常にダメージを与えそしてダメージを与え、そして、ダメージを与えられたせいで腸の免疫機能が暴走してしまうから、どんどん正常な自分にダメ出しをすると考えられます。

ダメ出しをして今日にダメージを与えることで、どんどん不安になるきっかけが増えてしまいます。その不安を解消しようとダメ出しをすればするほど、腸にダメージが、という悪循環になり「ちょっとしたことで不安が止まらない」という体質ができてしまっているのです。もしかしたら、自分にダメ出しをするのを止めて、腸の機能が整ってきたら「あれ?不安になることが少なくなった」なんてことになるのかもしれません。

 

つまり「自分のダメ出しが止まらない」と思っていますが、腸のせいでダメ出しをされているだけ、とも言えます。そして、腸自体が修復されればダメ出しは止まる、ということ。ダメ出しをしてしまう自分に対して、「何でダメ出しをしてしまうんだ」とダメ出しをしてしまったら、そこでダメ出しのループに入ってしまいます。


 

ダメ出しのせいですぐに不安になってしまいますが、「このダメ出しは本来の自分の思考じゃないんだ」と思うだけで、ダメ出しのループから抜けられて、腸の機能が安定したりするから面白いです。クライアントさんが「小麦製品や乳製品など、腸に負担をかけてしまう食べ物を食べるのを止めて、軽いジョギングをコンスタントにするようになったら、自分をあんなに苦しめていた不安がいつのまにかなくなったんです」という話をしてくれます。そんな話を聞くと、「やっぱりちょっと不安って関係があるんだなぁ」と思うのです。

 

でも不安になっている人の場合、自己免疫が暴走しているから、「そんな食事制限や運動なんて私にできるわけがないじゃないですか」とダメ出ししてしまいます。そして、「そんなことできっこないと思っちゃうから前に進めないんだ」と、更に自分の志向にダメ出しして常にダメ出しを与えてしまうのは、自己免疫が暴走しているせい。「ダメ出ししてしまうのは、自分の考え方の問題じゃない」と思うだけでもかなり変わってきます。 


 

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