千葉の心理カウンセラーより、行動療法は問題行動と学習の関係に注目

2021/05/04
男性

問題行動は「学習」によって作られるという考え方に基づきます。

 

「行動療法」とは、1950年代末から米国のスキナー、ヴォルピ、英国のアイゼンクらによって体系化された心理療法のひとつです。 行動療法の理論は「不適応な行動や問題行動は学習によって形付けられる。よって学習によって問題行動を改善することも可能である」という考え方に基づきます。

 

行動療法で言う「学習」とは、経験によって行動が変化し、それが長く続く状態を指します。またこの時の「行動」とは、人間と環境の間で生じる反応全ての事を言います。思考や感情など、内面での変化も環境の刺激によって起きたものであれば行動の中に含まれます。

 

行動療法の三つの理論

行動療法の代表的な理論には、次の三つがあります。一つは「古典的条件付け」でロシアのパブロフが発見しました。犬にベルをならした後に餌を与えるという行為を繰り返したところ、犬はベルの音を聞くだけで唾液を出すようになりました。このように、人間の問題行動も後天的に学習されたものと説明したのです。次にスキナーが提唱した「オペラント条件付け」があります。問題行動は、その行動することで不安や恐怖が回避されたりメリットが伴ったりするが故に、維持されているという理論です。そしてカナダのバンデューラが提唱した「観察学習(モデリング)」があります。例えば子供が親の真似をするように、行動の多くは模範によって学習されているものです。つまり問題行動も身近な人間の行動の模範によって起きている可能性があるとしたのです。 

 

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